ヤマハのファビオ・クアルタラロが2025-2026の契約を更新した。
近年のヤマハ(というか日本勢)の不調や、本人の発言からして離脱が濃厚とのうわさが大きかった。その場合は、移籍先はてアプリリアの名前も挙がっていたのですが、結果はヤマハ継続でした。
契約の決め手になったのは何か?
契約の決め手になったのはお金なのか、ヤマハが現実的な復活のビジョンを提示できたのか?これは当事者しかわかりません。
MotoGP界ではトップクラスの実力を持っているとファビオですが、実際に移籍となると
ドゥカティはライダー余り気味だし
KTMはビンダーが契約済+ペドロアコスタも控えてる
それを考えると噂になってたアプリリアしか選択肢はなかったのかも(ホンダもあり得なさそうだし)
そう考えると気にかかるのが
アプリリアのトラブルの多さ。
派手にエンジンから白煙を上げることはないものの
去年一昨年もシーズン終盤にマイナートラブルが多かったし
前戦のポルティマオでもミッショントラブルでビニャーレス投げ出されてた。。。
信頼性には疑問符がつく部分も多いだけに
レースの勝利だけではなく、チャンピオンを狙うファビオからしたら躊躇するのもわからなくもない。
ファビオが男気を見せたのだから
あとはヤマハがマシン改良を進めて復活しないとね。
来年からはVR46もヤマハに鞍替えするという噂も根強いし
ここから上昇気流に乗れるのか!見届けたいと思います。
あ、ホンダも頑張れ!
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