DUCATIのマルボロ臭 アウトかセーフか?

一流のピッチャーがコースいっぱいにボールを投げ分けるように
レギュレーションギリギリを攻めてくるのが上手いDUCATI。

近年のウイングレット騒動は記憶にあたらしいところ。


F1なんかじゃ、これぐらいの化かし合いは常識なんでしょうけど。

真面目な日本人の文化とは根本的に違うのかもしれません。

 

今回NSFを塗装するために
いろんなカラーリングを見て気づいたのですが
今年のDUCATIのカラーリングも、タバコスポンサー禁止の
ギリギリをついてきてますよね

これはアウトなのかセーフなのか?
全く議論にもなってないのが不思議な気もするぐらいです。

 

昔のカラーリングから見直してみよう

DUCATI MotoGPデビュー当時

これは思い切りマルボロカラー
どこからどう見てもマルボロ

 

 

ストーナー時代初期も
デカデカとマルボロって書いてありますね~

 

2010年頃になると
マルボロのロゴが影を潜めます。

 

ロッシの時代になると
もうなんで金だしてるのかわからないぐらいに
マルボロ臭ゼロ。
赤ってことぐらいですかね、共通点は。

2013年もマルボロ臭ゼロのまま

2014もマルボロ臭なし

 

2015も同様

 

2016

あれ?
薄っすらと塗り分けがやんわりと湾曲してきたぞ!

 

2017

この塗り分け
微妙に曲線だけど、マルボロの塗り分けに見えなくもない

去年から微妙に、だが確実にマルボロのアイコンに近づきつつあるのではないか!

これは確信犯だと思うなー。

 

来年はどさくさに紛れて
カピロッシ時代に戻ったりしてww

 

 

 

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