天気予報が微妙な感じで、雨が心配された朝でしたが
朝起きたら晴れそうな雰囲気!
出発したら80%は路面がウエットでしたが無問題。
交通安全週間に突入していたので、心配していた取り締まりもなく
無事に集合場所へ
新車おろしたてのてっちんさんと、ひさしぶりサナベさんも見送り参加
オレンジおかわり無料券とストーナーゲッツ!
天気も良くなってきたので、久しぶりの東回り辺戸コース
お約束の高江共同売店にて
前回来た時はほぼ届かなかったソフトバンクの電波がバリ5に!
町田さん、離れて止めると写真に写りませんよw
何と撮っているのかよくわからない写真だけど
辺戸岬に到着。
トイレさえも取り壊され
仮設トイレになってました・・・
いつものはまかじが、閉まっていたので
ゆいゆい国頭で昼食。
イノブタ野菜そば美味でした。
その後ゆいゆい国頭店内で少し休憩
そこで、パンフレット類を見ていると・・・・
ヘリオス酒造の工場見学が面白そうだったので
電話で予約して、許田の工場に向かいます
2st給油中
4st勢も給油のあと、許田にあるヘリオス酒造に到着。
3時からの見学に間に合いました!
敷地内パノラマ
事務所から歩いて製造工場へ移動します。
ちなみにこの建物、そんなに古くないんですが
外部の壁も内部の壁も薄汚れて汚い。
自分は全然知らなかったんですが、コレは酒を作る時使う黒麹が付着したもの。
カビなんですね
どこの酒造所も壁はこんなふうだと聞きました。
勉強になります
製造工場1Fのタンクを見てから
階段で2階に移動
タンクの上部です。
この中で、発酵しています
で、出来たお酒を3階で蒸留
約80度で、アルコール分を揮発させそれを集めて冷やし濃縮させて、泡盛に仕上げます
(かなり浅い知識で書いているので、正確ではないかもしれませんwww)
その後は古酒蔵へ
写真一枚には収めきれない樽の量に圧倒されます。
この樽は宮崎で制作されているとのこと。
ヘリオス酒造では「くら」という、琥珀色の泡盛を出していまして・・・
なぜ、琥珀色かというと
ウイスキーのように樽で熟成しているため
その色がお酒にでているんですね。
なんでも、
同じ樽は世界に2つと無いので
同じ条件で、熟成させていても同じ味にはならないらしい。
それを製品として完成させる際に
ブレンダーの人が、味見しながら調合し、味を整えてるとのこと。
凄い!
奥までびっしりです。
ここで、15分ほどスライドを鑑賞。
かなり作りこまれていて
お酒造りへのこだわりが感じられました。
もともとはラムなどの洋酒を作っていたのも初めて知りました(今でも製造しています)
オッサンの後ろに見える3つの樽が
100年熟成泡盛の樽
まだ、21年めだそうです。
100年まであと79年・・・
この泡盛が世にでる頃には、我々確実に死んでますな・・・
それどころか、この酒を作った人も
確実に死んでいるわけで・・・
100年後にどんなまろやかなお酒になってるんでしょうね
浪漫がある話です。
ビール工場の方は、改装中との事で見学できなかったので
コレにて終了。
店内の商品群
くらやビールだけではなく、いろんなお酒があるんですねぇ
ここでお酒を買って
国頭村の今は使っていない廃トンネルで、3年〜5年熟成させてくれる サービスもあるそうです
金武の鍾乳洞のパターンと一緒ですね
記念にいいかもしれません
帰りはお決まりのシーサイドで夕日を見ながら歓談。
暑さも少し和らぎ
東回りで辺戸までいけたし、帰りの酒造所見学も勉強なり
無事故無違反で充実したツーリングとなりました。
参加者の皆様お疲れ様でした!
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