初魚眼
初シグマ
早速、EOS5D mark2に装着して試写してみます。
ちなみに15mmの魚眼だと
フルサイズで対角魚眼になりますが、
APS-Cだとただの収差の酷い広角レンズですねw
AFはジーコジーコ五月蝿いし遅い。
以前メインで使っていたTAMRONを思い出しますな・・・
この辺は使用上問題ないので見ないふり
いやなら純正買えって話ですから・・・
とりあえずベランダから一枚
アングルで湾曲の度合いが変わってくる感覚が新鮮
ただ、画角が広いので太陽が入り込みやすいのと
この写真だと、ベランダの庇が一部が左上端に写り込んだように(暗くて目立たないけど)
無駄なものを入り込ませないように注意しないといけません
普通のレンズならこれぐらいはトリミングしますが
トリミングしたら魚眼の意味無いですしね・・・
いくつか練習がてら作例
午後からは天気が崩れる予報だったので
朝のうちに瀬長島
このアングルで飛行機を映し込むという
定番写真を撮りたかったのですが、残念ながら南風でランウェイ18運用(´・ω・`)
気を取り直して、うみかじテラス方面へ
看板を入れて・・・
離陸していく飛行機と
うみかじテラス、瀬長島ホテル。
前から言ってるけど、電柱邪魔すぎ
今からでも地中化すべき案件
こういうのも定番か?
画角が広いので、ファインダーの隅々まで気をつけないと・・・
トリミングしたら成立しないでしょ?
水平線を中央付近に置くと
ほぼ湾曲しません。
広角レンズで、センスのない人が
ただシャッターを押しただけの写真になっちゃいました(笑)
何枚か撮って特性を理解します
アウトレットモールの通路
垂直に立っているものを、写真の端に配置して
魚眼の効果を最大限に引き出します
イマジネーションを掻き立てられるレンズ。
いや、
イマジネーションを最大限に働かせないと、使い切れない
という方が正確か?
歪むっていう事に気を取られがちで
漫然と撮ってもそれなりに撮れそうですが
ベースが超広角レンズということを考えると
使いこなしにはセンスが必要
広角レンズは、頭使わないと
ただ撮っただけの写真になりがちですからねぇ
最後は海軍壕公園で
天気が良くて
最高でしたが、全部似たような写真なので割愛
コチラは普通に広角レンズっぽく
超広角は絞れば容易にパンフォーカスな絵が得られますが
このレンズは寄れる+明るい(F2.8)ので
工夫すれば、背景をぼかした写真も撮れますね。
うまく使いこなすにはイマジネーションと
余分なものが入り込まないようにする、細心の注意力
癖を理解して、適切な被写体を選択するセンスが必要ですが
写真にバリエーションを付ける意味では、最高に使えるレンズかも。
このレンズの傾向なのか、SIGMA全般の傾向なのか分かりませんが
青の発色が自分好み。
TAMRONは、
どっちかというと暖色系に振れて、夏写真は多少補正に難儀しましたが
これはいい感じです!
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