RICOH GRを購入してから約2年。
2020年6月ってことは、もうコロナ禍だったのか・・・
あれから写真を撮る行為自体が激減して、撮影枚数は減るばかり。
単純操作にも十分に習熟できていません・・・
理想のツーリングカメラはどれか?
なかなかおでかけできない中、メインの用途はツーリング用。
EOS Kiss X7と比べてもこの小ささは武器になると思っていたのだけど、ウエストバックが大きめなので正直それほどの差は感じられない。
やはりファインダーはあった方が写欲が湧くのも事実。
このセットだと、Kissは38mm GRは28mm(いずれも35mm換算)
ちなみにiPhone XRとの比較。
厚み以外はGRの方が小さいぐらい。
画質は?使い勝手は?
ぱっと撮って一見キレイに見えるのは圧倒的にiPhone
これはソフトウェアの差なんでしょうけど、全く補正せずに小さな画面だけで完結させるなら全く手間いらず。
データはすぐ飛ばせるし、優秀すぎる。
しかし、ちょっと条件が悪い条件で撮ると、大きな画面で見たら完全に塗り絵。
どれだけソフトウェアで誤魔化してるかよくわかります。
GRの場合はどうかというと、この3台の中では間違いなく撮って出しの絵は自分好みではない。
単焦点レンズなので、後でMacで見るとそのシャープさに息を呑む時があるし、時間を掛けてRAW現像すれば絵は悪くは無いのだが、手間がかかりすぎる。
ただ、このボディーにAPS-C積んでる利点は十分あって、iPhoneのように不自然に塗り絵になることは無い
その点EOS Kiss X7はどうだろう。
24mmのパンケーキレンズを付ければ、十分に画質は良いし大きさ考えると満足のいけるもの(当たり前ですがフルサイズと比べるとクソ)
操作性も自分自身がEOS使って10年を超えるので、全くいらんこと考えなくてもすべての操作に迷いが無い。
RAW現像もCanonのピクチャースタイルが使えるし、少補正でささっと現像できるので後処理も楽。
真面目に分析すると、結局EOS Kiss X7+EF-S24mm F2.8が、トータルで一番バランスよく優秀じゃね?
GRの方は街歩きでスナップするのには無敵だと思うけど
自分がそれを極めるのはまだまだ操作含めて修行が足りないかな・・・
ということで、
次回は久しぶりにEOS Kiss X7をツーリングに連れて再検証してみようと思います。
もしかして、EOS Kiss X9が最適解なのでは?www
KissとGRの弱点は通信機能がない。
しょうがなく不安定でバッテリーを食いまくるFlashAirを使用しているのですが、もしやと思い、EOS Kiss X7の後継機、EOS Kiss X9調べてみるとWi-Fi+Bluetooth付きじゃん!
すぐにマップカメラで検索するとボディの中古はなかったけど、キタムラには49,800円前後で売られてるっぽい。
マップカメラでKiss+GRの買取価格を調べてみると・・・
2台まとめて売れば、約43,000円!!
追金7,000円で手に入るじゃん!
ちょっと考えないこともないなwww
おまけの作例
こちらはGRで撮った裏真栄田。
広角好きは自分には28mmの広い画角は大変ありがたい。
これもGR。
広角を生かしたアングルは自分好み。
テーブルフォトもそつなくこなす。
こういうのiPhoneで撮ると細部が塗り絵になりやすいんですよね。
自然なボケも魅力。
ここからEOS Kiss X7
こういう条件のいい環境だと、Canonの方が後処理が圧倒的に楽だし自分好みの青が出る。(5D+Lレンズだと補正最小限でこの仕上がりになるのですが)
あと、X7の隠れた利点。
内蔵ストロボ使って日中シンクロができるところ。
これは5Dには真似できません。
晴天に人物撮ると、顔の影をストロボで飛ばせます。
え?GRにも内蔵ストロボあったっけ?ww
使ったこと無いなw
ドアップ気味のテーブルフォトも得意なシチュエーション。
iPhoneとかで撮ると、おそらく細部が塗り絵になりやすい場面です
どうしようX9・・・
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