先日のツーリングで使いきってしまったタイヤ。
前に某全日本ライダーから頂いたタイヤに交換します
チャチャッと取り外し
ここまでは10分ぐらいです
はずさなくてもいいかもしれませんが、曲げてしまっても嫌なので
ディスクも外します
ここでベランダに移動
手持ちのビードブレーカーが180サイズまでしか対応してないので
後輪はタイヤレバーだけでビード落とします。
初めてやりましたが、意外とイケますね。
前輪は素直にビードブレーカーを使いました。
ベランダ感が溢れてますねw
ふぅ
ここでひと休み。
多くても1年に一回しかしない作業なので
毎回のことですがコツを忘れてしまいます。
一本目は苦戦しますが、二本目はらくらく
注意していたのに一本目(後輪)は一箇所傷を入れてしまいました(´・ω・`)ショボーン
もともと付いていたウエイトを外し
とりあえず、ホイールだけをバランサーに掛けます。
ホイールの重い所を探し出し
タイヤの軽点マークにあわせてはめ込み。
コチラも一本目は楽に入れられたのに
二本目は苦戦・・・
しかも後輪側のタイヤのビード部分に2箇所、亀裂や破損?部分を発見(写真撮り忘れ)
ちょっと嫌な部分だったので気になりますが、ここまで来ると引き返せません。
そのまま嵌めます
室内を締め切りコンプレッサーを回しビードを上げます
今回はすんなり「パンッ パンッ!」と小気味よく上がりました。
バランス取り。
時間に余裕があるので納得行くまで追求します。
ここまでこだわるならディスク付けた方が
いいような気がしますが、ソコまではちょっとww
フロントは20g
リアは15gで決着
まぁまぁかな。
今回大活躍のビードクリーム。
1kgサイズを買ったのでケチらず使えます。
コレは結構大事。
ケチケチしてすべり悪いと確実に作業性に影響してしまいますからねー
組み換え完了したタイヤ
線が残ってる新品タイヤ。
でも製造年月日は6年前w
まぁ出どころのエピソードを聞くと
ロードレースマニアがニヤニヤする展開なので我慢します
駐車場に移動して、ディスクなどを取付け
回転方向を慎重に確認して、規定トルクで締め付けます。
手ルクレンチでもいいような気がしますが
締め忘れの確認にもなるのでその辺はしっかりと。
ついでに、ベアリングとハブダンパーのヘタリも確認。
走行距離的に全然問題ありませんでした
時間をいくらでも掛けられる素人整備。
まったりとフロントブレーキキャリパーのもみ出しもしました。
しっかりと汚れを取り揉み出しします
前はシリコングリスを使ってましたが
今回はメタルラバーを使っています。
揉み出しすると、絶対体感できるからいいですよね。
できれば定期的にやりたいです。
もちろん
キャリパー取付けや、アクスルシャフト締め付けetc…は
しっかりとトルクレンチ使って規定トルクで。
さっきも書いたけど、締め忘れの確認の意味が強いです
リアタイヤのビードの傷が気になっていたので
エアゲージ背負って高速道路で試走。
ホイルバランスは問題ないっぽい。
無料区間を往復して、空気圧計測したら熱で上がってるw
冷ましてから測っても全然減ってなかったので大丈夫でしょう!
6年ものということで
色々不安ありましたが普通にグリップするようですし、安心しました!
PS:交換距離4,000キロ
参考動画
後日、タイヤ交換の動画を撮りました
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