EF17-40 F4L USM フード問題完結編

Canon純正の広角ズームレンズ
「EF17-40 F4L USM」を購入してから1年が過ぎました。

設計の古いレンズゆえ手ブレ補正はありませんが、軽くて取り回しが良いので使いやすい。

画質的に色乗りも良く、青もきれいに出るのでお気に入りのレンズの一つです。

設計は古いとはいえ現行レンズで、中古だと5万円切る価格も魅力!

唯一気に入らないのが、付属のフードが口径が大きくかさばるし、かっこ悪いところ。
※右側です

その辺りは上記の記事でも書いたとおり
EF24-105F4L純正フードの互換品を入手し対応していました。

※購入時点では1700円ぐらいだったのですが
2020年3月現在大幅に値上がりしています・・・

ネットでは、この組み合わせの場合、若干のケラレが発生するとの意見が多かったのですが、上の記事で検証した際は、ワイド端で若干のケラレが発生するものの、実際は光学補正を適用したら端が切られてしまうので、実質的に問題ないだろうという結論に至り、1年以上そのまま使用していました。

フード加工

というのは言い訳で、加工が面倒くさいので避けていたというのが実際のトコロ。

気になり始めると、精神衛生上良くないので、思い立った時に加工してみます

マスキングテープで目安をマーキングして当たりをつけます。
おおよそ2−3mmでしょうか。

考えてみると、上下は全くケラれないので、ここは削らなくてもよかったか?

当初は100均のダイヤモンドヤスリで削ろうかと思ってましたが、なかなか先に進まないので、デザインカッターでガンガン削ります

やはりカッターで正解でした!どんどん削れます
リューターとかあったら瞬殺でしょうが、無いのでしょうがない・・・

ヤスリで丁寧に整形して

最後はサンドペーパー 240→400→800→1200→2000で仕上げ。
そこまで細かくやらなくても良かったけど、ペーパーがあったので^^;

比較

加工前

加工後

なるべく形状は変えたくなかったのですが
少し不細工になってしまいました。

この辺は造形センスの無さがモロに出てしまいますね〜

並べて比べるとわかりやすい。
こっち側は最終的には5mmぐらい削った感じ。

この差。

こっち側は削る必要なかったと思うけど、
念の為これだけ短くしてあります。

まとめ

実質問題が出なかったので放置してた案件でしたが、やってしまえば楽しい作業。

道具も

  • カッター
  • ダイヤモンドヤスリ
  • ペーパーセット

の3つ
ダイソーで300円あれば揃うので、手間かける価値はあるかな?

あースッキリ!!

EF17-40 F4L USM フード問題まとめ

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