終わりの始まりか・・・ 

オリンパスがカメラ事業をファンドに売却することが発表された。

オリンパス、カメラ事業を売却へ 84年の歴史に幕
世界的なカメラメーカーだった日本のオリンパスが、84年の歴史をもつカメラ事業を売却することになった。

デジタルカメラの市場が急速に冷え込んでいる中で
ついに撤退するメーカーが出てきた。

次はペンタックスかニコンか?
なんて噂もたってるけどキヤノン・ソニーも安泰とはいえないだろう。

オリンパスのカメラは使用や所有はありませんが
写真を趣味にするものにとってショックなニュースでした。

気になっていた去年の記事より

去年の記事で
凄く長文で、興味深い内容なのですが
よほど興味がなければ読むことはおススメしません

最後の部分が今回伝えたい印象に残る文章なので
若干端折って引用します。

写真文化は既にSNSを中心にしたコミュニケーションツールへと完全に移行しています。

カメラやレンズを語る時代は終わりました…

写真作品を語る時代も終わりました…

しかし人々のコミュニュケーションツールとして、写真はこれからも生き続けるでしょう。

だからもうカメラなんて一般人には必要ないのです。

スマホで十分だから?…いいえ、違います。

多くの人にとってスマートフォンこそカメラそのものだからです

今やカメラ=スマートフォンのことなのであり、それは本当にそのままの意味でそうなのです。

その点においてカメラ業界もカメラマニアも認識が甘すぎます。

若い人の中には「生まれてから一度も(我々の言うところの)カメラに触ったことがない、スマートフォンでしか写真を撮ったことがない」という人など山ほどいるのです。

そしてそうした人たちが歳をとり、更に若い世代はもっとカメラに触れないのですから、こうした傾向は今後もより広範囲な世代へと拡大していくでしょう。もうカメラは普通の人が使うものではないのです。

例えて言うなら、今の若い人にとっての写真機とは、我々にとっての盆栽とかアマチュア無線とかそういうレベルの趣味と言っても過言ではありません。

だから我々は、
アジアの端の島国で、
写真文化の隅っこで、
かつては「カメラ」と呼ばれていた特殊な映像記録装置のことを、これからも語っていくのでしょう。

しかし逆にそうした特殊な機械であることが、
撮影へいく意欲
被写体を探す観察
より良く撮ろうという集中力
などにつながってもいるわけで、そうした我々が言う所の写真機が持つ高揚感を一般の人に伝えていくことが出来たなら、再びこの業界が光を浴びる日も来るかもしれません。

それも99.9%くらい無理なことだと思いますが、結局それ以外に細々とでも生き残る道はないのです。

手厳しい文章なのですが、実に的を得ているのはないか

確かにマニア以外の大多数の人にとって
シンプルに言葉通りの意味でカメラ=スマートフォンになっている

カメラは普通の人が使うものではない

今の若い人にとっての写真機とは、我々にとっての盆栽とかアマチュア無線とかそういうレベルの趣味と言っても過言ではない

非常に手厳しいですし、聞くだけで泣きそうになりますが
冷静に考えるとそういうもんなんでしょう

今後
ますますこの状況が加速すれば、間違いなくカメラも値上がりしていくでしょうし、ユーザーにとっても、ますます厳しい状況になっていくんだろうな。。。

バイクとカメラは日本にとって最後の砦

私が趣味にしているバイクとカメラは
日本のメーカーが世界をリードし続ける数少ない製品だと思うので
どちらも踏ん張ってほしいところです。

時代の流れは厳しいですが
一生付き合える趣味として、細々でも続けていければいいなと思います。

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