ニコンが本気のフルサイズミラーレスカメラ出してきましたね
キヤノンユーザーから見ると「小っさ!」っと思っていた
長い歴史を誇るFマウントが、とうとう新マウントへ。
ソニーのαシリーズに真正面からぶつけてきた感じですね。
ミラーレスカメラは小型軽量にできる事が大きなメリットの一つでしたが
ニコンはそこはあまり追い求めていなくて、だからこそ既存の一眼レフカメラを置き換えていくぞ!っという本気が感じられる製品。
キヤノンも同じ路線ですぐに追従してくるでしょう。
個人的にはEVFは。。。
ま、
一眼レフカメラのミラーなんて
技術が進歩すれば足かせにしかならないのは分かっているわけですが
個人的にはEVF(電子ビューファインダー)の違和感がどうしても拭えません。
今の最新機種は気にならないレベルなんでしょうかね??
ソニーのα9なんて、高速連写中は全くブラックアウトしないらしいので
これって「ビデオカメラのモニターじゃん?」と思ったり
自分は動体も撮るので、現時点でEVFは論外だとおもってるのですが
風景中心の方々はソニーに移行してる方も多いようですね。
自分は静止画も三脚立てずにサッと撮っちゃいますし
夜景などどうしても三脚が必要な場面では、ライブビュー使ってMFですから
AFも測距点〇〇点とか言われても、
中央一点野郎だからピンとこないし
瞳AFというのは女の子撮りには超有効でしょうけど
自分はそういう用途も殆ど無いしなぁ。
古い人間
そんなこんなで、今回のニコンの発表を見ても
凄い!とか 欲しい!とか、そういう感動は無く
全く心が踊りませんでした。
多分キヤノンが先でも、そう思わなかったでしょう。
自分も四捨五入で50才
パソコンも触り始めて20年以上経ちましたし
カメラも本格的に始めてから10年以上経過。
考え方も硬直化して、
だんだん新しいものについていけなくなってるんでしょうか。
結構新しもの好きながら、古いモノの良さも理解できる
バランスの取れた人間だと勝手に思っていたのですが、そうでは無さそうですね。
キヤノンのフルサイズミラーレスに期待すること
今のカメラに限界を感じたり
技術の進歩でミラーレスが一眼レフを完全に凌駕した時(動体撮影含む)
は私も乗り換えることになるんでしょうけど、
今のカメラの使い心地というか、サイズ感は残して欲しいな
ソニーのカメラはコンパクトすぎるというか
小さく作れるんだぜって部分が強くて、それで失っている部分もとても多いと思うので。。。
結局性能を極めると、レンズを含めて大きくなってしまう事は避けられないのは
ニコンもキヤノンも十分わかっている筈なので、大丈夫なんでしょうけど。
コメント