初ミュージックタウン音市場
午前中の整備ミスで凹み中ですが
午後からは沖縄市まで車を飛ばして、ミュージックタウン音市場まで。

初ミュージックタウン音市場です。

目的はこれ。
近藤真彦と野村義男のライブツアー沖縄公演。
元ジャニヲタの妻に一緒に行こうとせがまれて行く羽目になったのですが
「いまさらマッチかよ」とあまり気乗りはしてませんでした。
という私も小学校の時はたのきん映画を見て、心ときめかせていた一人ですwww

ツアーのタイトルが「MasahikoとYoshio」ってツッコミ入れながら開演まち。
ワンドリンク必須なのでビール飲んでね
良かった
ライブ時間は2時間弱だったかな
そのうち喋ってるのがおそらく30分ぐらいあったはずだから、残りは1時間半。
これが期待してなかった分とても良かったのよ。
一応誰でも知ってるビッグネームなんだから
もっと短時間で、しょぼいオケでヒット曲だけ歌って客集めても成立するんだろうけど
いや、よっちゃん含めてバックバンドの演奏が安定していてすごく良い!
キーボードにドラム以外に女性のパーカッション、コーラスも女性×2 男性×1 サックスも含めた構成ななのに、サウンドは完全にヨっちゃんと、もうひとりのサポートギタリスト主体の分厚いサウンド。
80年代の歌謡曲のペラいアレンジの面影はだいぶ薄い。
マッチの歌は最初口パクじゃねーか?
って疑ってたけど、歌詞たまに間違えるし1曲だけ高音苦しそうにしてたのでちゃんと歌ってたw
歌唱力で売ってるタイプじゃなかったので(失礼)
この年令になってもちゃんと声が出てれば十分成立するよね
ちゃんとトレーニングとケアはしてるんだと思う。
セットリストも
昔のヒット曲だけ詰め込みましたー だけの内容だけではなくちゃんとしてて
客層も今のマッチとヨっちゃんを、ちゃんと楽しんでるなーって感じで好感がもてました。
久しぶりにしっかりした生演奏を聞けたので大満足でした。
気になったのは野村義男氏のギター
元ギターキッズとして気になったのはよっちゃんこと野村義男氏の使用ギター。
野村義男氏といえば、

こういう本も出してるぐらいのギターコレクターとしても有名。
本人が一番気に入っていると言っている、62年式のプリCBSのローズ指板のビンテージストラトキャスターや、いまや1本何千万もするような、レスポールの58年と59年2本も持ってる。
そんなヨっちゃんだから、
ステージでどんなギター使ってるのか、何本とっかえひっかえで弾くのだろうか・・
注目してたら・・・

※写真は2年前のツアー時(拾い物)
使用していたのは、見たことのないピックアップの付いた
この紫色のヘンテコなテレキャスターっぽいギター1本だけ・・・
ちょっと拍子抜けでした。
調べてみると驚きの事実が!
気になったので、家に帰ってネットを検索。
なかなか情報が出てこないのですが、上に写真載せたように最近のツアーではこの個体を使用している模様。
もっと調べてみたら
本人のブログ
とwikipediaに情報がありました。


Clint Walker Guitars SUGI – MACHINE 2014 – 沖縄に行ったときに友人のデヴィッド・ラルストンからプレゼントされたギター。
ギターを作ったクリント曰く、”パープルヘイズ”という杉でボディーができている。テキサス州のギタリスト兼ギター職人が沖縄滞在中にホームセンターで見つけた杉の板で作ったギター。
乾燥させるためにバーナーで焼いたローストボディーで、2.7kgというアコースティックギター並みの軽さ。ローポジションのほうが厚くハイポジションほど薄いネックも独特で、音も良いとのこと。
野村義男 wikipedia
なんと!
正体不明のあのギターが
沖縄のホームセンターで買った杉材で出来たギターだったなんて!
正体不明だけど
本人が気にいって使っているギターを調べていたら
沖縄にとんでもなく縁があったギターだった! という話でした。
いやはやびっくりしたぁ
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