今日から正月休暇。
ブログを読みなおしてみると、
去年の大晦日もCBR600F4iの整備(マスターシリンダー交換)してましたが 、
今年もいじり納めはF4i
バッテリー交換です。
用意されていたバッテリーはデイトナが販売しているD-GRADE
純正だとすごく高いので、
リーズナブルな価格設定は助かりますね。
ヤフオクだともっと安いけど
一年間のロードサービスを付けてるということは
一定の品質をクリアしてるという自信の裏付けでしょう。
端子を外す順番さえ間違わなければ
作業難易度としては、初歩の初歩レベルのはずなのですが
端子を外したあと、バッテリーが取れない・・・
思い返すと
フェンダレスキットを取り付けた時も、バッテリーがハマりにくく
苦労した記憶が!
スペースがギチギチ過ぎて
どう見ても引っかかって外れません。
タイラップで持ち手をつけたりして
しばらくあがいていましたが、諦めて作戦変更
ひと通り見回した結果、タンクを外して持ち上げることに。
ダクト外して、タンクをずらしてやっと外れました
ふぅ ・・・
次はバッテリーの液入れ
最近のバッテリーは液が注入済みだろうと思っていたのですが
こちらは液を後入れするタイプ。
なんか懐かしい作業だ
※化学反応で変なオイニーがするぞ(笑)
ダメになったバッテリーの電圧を測る
そんなに電圧は低くないですが
セルがまわらんし、使用期間を考えると
やはり寿命でしょう
新しいバッテリーは
数字で見ると差は僅かですな。
液を入れてから1~2時間放置との指示だったのですが
液注入直後と、放置後もほとんど電圧に変化はなかったなぁ。
後は取り付けするだけ。
先ほど取り外した時の状態からなので、バッテリーもスポっと入ります
後は外装をもとに戻すだけなのですが、
タンク前側のネジを締めていると、片方に違和感がっ
タンクを持ち上げた際に
小さな部品が、隙間からエンジンのところに落ちてしまったようです
(´・ω・`)ショボーン
LEDライトで照らして、探すこと5分
やっと見つけました。
幸い金属製の部品なので、
マグネットのピックツールで拾い上げることに
しかし肝心な時に工具箱の中のピックツールが見当たりません・・・
しょうが無いので
磁石をドライバーの先にガムテで固定して、無事救出成功
後はチャチャッと組み直して
エンジン始動テスト。
やっぱり新品バッテリーは気持いいね
一発始動です
後は
リセットされてしまった時計を合わせて作業終了。
思ったより手間がかかってしまいましたが
無事終了。
これでしばらくは安心ですね。
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