今年に入ってから導入した東芝のFlashAir
EOS5Dmark3・EOS Kiss x7 両方で便利に利用しています。
もう手放せません
唯一、気になったのが、バッテリーの消費。
購入してからはバッテリーが1日で空になるような
ガッツリ撮影がまだ無いので、実際に困ったことはありませんが
やはり消耗は激しい模様。
いろいろ知らべて見るとデフォルトでは
- カメラスイッチON時に5分間、自動で電波を飛ばしているっぽい
電波必要のない時も垂れ流している訳で
それによって無駄な電力も使用しているわけで。。。
これはちょっと見過ごせないので、設定で解消してみます
以下、iPhone側の設定方法
![1](https://takkaja.com/wp-content/uploads/2016/05/1-1-281x500.jpg)
iPhoneとFlashAirを接続。
左下のメニューより設定します
![2](https://takkaja.com/wp-content/uploads/2016/05/2-1-282x500.jpg)
FlashAir設定をタップ
![3](https://takkaja.com/wp-content/uploads/2016/05/3-279x500.jpg)
無線LAN自動起動設定に進み
![4](https://takkaja.com/wp-content/uploads/2016/05/3d286c066077720590e492e614c9bbcc-281x500.jpg)
デフォルトでONになっている
「自動で無線LANを起動する」オフにします
これで「手動起動モード」になり
バッテリーが無駄に消費することはありません
カメラ側の設定
使用する際に、手動で起動するやり方が、ちょっと面倒くさい
カメラ側の再生ボタンを押して
![Lightroom_5_Catalog_lrcat_-_Adobe_Photoshop_Lightroom_-_現像](https://takkaja.com/wp-content/uploads/2016/05/c1f60013f5181a03451535d1f06f4fc0-1-500x376.jpg)
この画像を探します(だいたい1枚目にあると思います)
カメラのQボタン(EOSの場合)を押すと
![off](https://takkaja.com/wp-content/uploads/2016/05/off-500x339.jpg)
画像プロテクトの画面が出てきます
画像プロテクト「する」に設定すると電波が飛びません
![on](https://takkaja.com/wp-content/uploads/2016/05/on-500x323.jpg)
画像プロテクト「しない」に設定すると
電波が飛び始めます
FlashAirに対応してカメラを設計しているわけではないので
こういう方式になってしまってると思うのですが、
慣れるまでは非常に分かりにくく面倒くさいです・・・
注意点
手動起動モードで、画像のプロテクトをしないに設定していても、
カメラの電源を切ると、通信機能がオフになります。
カメラの電源を入れて、
画像のプロテクトをオフにし直すと、通信機能がその時点からオンになるようです。
さらに面倒くさいのが
カメラ側でFlashAirを初期化(画像の削除)すると、今までの設定が全てやり直しになってしまいますw
撮影に出かける前にFlashAir内の画像を一括削除すると
設定が飛んでしまいますので
1日に一回は、この設定を最初からやり直さないといけません。。
まとめ
FlashAirは超便利ですが
カメラ側がFlashAirの使用を前提として設計されているわけではないので
理想的な使い方をしようと思うと、一手間かかってしまいます。
結局
- 手間はかかるけど、我慢して使用する(ことに慣れる)
- バッテリーの消費増は諦めて、予備バッテリーを購入する
どちらかになっちゃうみたいですね・・・
※純正バッテリーは高いし
私自身も以前は互換バッテリー使ってる時期もありましたが
高価なカメラには純正が安心だと思う
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