なぜか惹かれるレンガ積みの煙突。
今年はなぜか縁があるらしく、3箇所行くことができました。
福岡県田川市の、石炭記念公園の煙突
こちらは、炭鉱関連の煙突です。
年末年始の旅行で行きましたが、滞在時間15分
天気イマイチで消化不良でした。
※国登録有形文化財
うるま市平敷屋の製糖工場跡。
先月のツーリングで行きました。
戦争のため4年しか稼働してなかった悲運の製糖工場。
あちこちに銃弾の跡が残っています。
※国登録記念物
渡嘉敷島 阿波連の鰹節工場跡
ビーチの手前にあり、フォトジェニックなレンガ煙突
一部が崩れ落ちて、短くなっています。
傍らに残骸も残っていて興味をそそります。
ただし
完全に煙突として残っている渡嘉敷の奴が残っているためか
こちらの情報はネットには殆ど無く、謎の部分も多いです。
案内板なども一切ありません。
まとめ
3本とも運命はそれぞれ。
田川とうるまの2本は文化財的なものに指定されており
周辺公園整備や案内看板があったりと、自治体の保存の意思が明確ですが
渡嘉敷の煙突は崩れ落ちたままで、案内板などは無し。
観光客の通りが多い小道だけど
あえて崩れた残骸をそのまま残している事だけが
この煙突を忘れ去られたものにしないという人たちの存在を、
静かに感じさせていました
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