S-1 GP Okinawa Stage 開幕戦
参戦してきました。
レース前の金曜日から晴れマークが続いていたので
ドライコンディションを信じて疑わなかったのですが
朝目覚めるとなんと路面はウエット
それどころかサーキットに向かう道中もワイパー動かしてる状況
テンション上がりませんが準備します。
レインタイヤはスペアホイールに装着してたので、そのまま換装。
ブリーフィングを終えエンジン始動。
始動性は悪かったもののアイドリングを調整して予選に挑みます
予選タイムアタック
去年の開幕戦の雨でボロボロだったので
テンション上がりませんが、しょうがありません
レインタイヤの限界が全く分からず
滑って怖い思いをするようなことはないけど、どこまで攻めていいのか
チキンレースの様相。
水しぶきが上がるようなコンディション
無転倒で走り切りました。
記録したタイムは30秒9
フラストレーションが溜まりますがクラス3位
クラス関係なく全体で見ても、前の方で悪くないタイム。
うーんこういうものなのかなぁ・・・
手ごたえ全然ないんだけど・・・
予選レース(グリッド決め)
グリッド決めの10周レース。
フロントローからのスタートでしたが
予選の時に少しだけ気になっていた不具合の症状が悪化。
スタートの時から発生してたのですが
スロットル戻しても回転が落ちない
一度スロットルを煽ると、ストンと落ちるのですが
しばらくするとまた症状が出てしまう。
昨年の雨のレースでも整備ミスで二時エア吸って
似たような症状が出ていたのですが、今回はその部分は十分確認済みのはず。
厄介なのはずっと続くのではなく
状況によって発生するのでやっかい。
コーナーにエンブレ聞かせて進入しても回転落ちなくて
曲がれなくてオーバーランしそうになってしまう・・・
何度か怖い思いをしながらブービーでフィニッシュ。
ベストタイムも2秒以上遅くなってしまった。
お昼休みにメンテナンス
インターバルにキャブを外して各部チェック
インシュレーターの閉め忘れもないし、亀裂も入っていない
スロットルケーブルの引っかかりも見られない。
原因不明ですが
キャブを簡易清掃して、
全閉時の不具合なので、念入りにスロー系のエアスクリューと調整とアイドルスクリューを調整。
温感時に低い回転でアイドリング安定するように調整しました
決勝レース
ちゃんと症状が改善しているのか不安なままですが
決勝レーススタート。
症状は完璧に解消されてるようだ!
定位置でのレースになってしまいましたが
相変わらず全面ウエットですが、コーナーによっては膝が擦れるぐらいコース状況は改善(レインタイヤ凄い)
順位の入れ替えは難しいものの、
おじさんs3台パックでの走行が終盤まで続いたのですが・・・
終盤まーるーにラップされるときに接触。
前との差が広がってしまい、
写真の通り、ギリ周回遅れ残念な終戦になってしまいました。
結果はいつも通り不甲斐ないものでしたが
トラブルなければ雨でもまともに走れるようなので
苦手意識は少し払しょくできたかな。。。
終了後も練習
全日程終了後は晴れていてなんだかなぁ。
濡れたマットやテントを乾燥させたり、マシンを裸にしてウエット走行の汚れを落としてたりしたら、コースから走行音が!
4時半までは無料走行してもよいという事だったので
急いでドライタイヤ(新品)に履き替えて逆回りの練習
左回りがもともと苦手なので少しでもと思ったのですが
25周ぐらいは走れて、思ったよりは詰められた。
かな?
まとめ
結局、ライバル達とはタイム的には同じような感じだけど
スタートやレース運びに課題があるのは相変わらず。
まぁ修行不足ということなのでしょう
2月は行ける日は殆どなさそうだし
3月は仕事激務でどうなるか・・・
苦手左回り克服できるだろうか・・・
漁港かどっかで
夜中にスタート練習だけでもやろうかなぁ・・・
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