レース後初のククル自主練。

4月レース後、初のサーキット。

以前は比較的得意としていたククル正周り(右周り)
最近は、めぐり合わせの関係で左周りすることが多かったので、右周りの感覚を忘れてる・・・

前回の右周りのレースは、散々の出来だったし・・・

まずは、マルチフィールドセッティングになっているファイナルを、ククル右周り用に変更。

今回は、フロントブレーキのマスターシリンダーを交換して初走行なので、そろりそろりと走り出します。

ブレーキは普通に効きますし
コントロール性も上がっているのですが、人間がそっちに付いていけず、ブレーキングポイントやブレーキの掛け方が以前のまんま。

道具を生かしきれていません。

走行後
風があってさわやかなのだが、気温が27度まで上昇して汗だく。

2本目

2本目走行前に、きちんとウォーマー巻いて待機。
ブレーキの確認は終わっているので、一周目から気合を入れて走ります。

課題のライン取りと、1コーナー後のバンクしながらのブレーキングを意識して走行。

タイムは26秒台に入って
ライディングがだんだんシビアに。

最近は、右コーナーのブレーキングで握りゴケっていうパターンが続いていたのですが、そういう兆候は全然なし。

マスターシリンダー交換によるコントロール性のUPは、いい方向で作用しているよう。

タイムが安定してくると自然とストレートで臥せてくる。
(お腹が閊えてこれ以上臥せれませんww)

終盤ではスタート練習も

なんだか少しだけ頻繁に通っていたときの感覚が、甦ってきたような気がします。

3本目

コースが貸し切り状態に近かったので、走ろうと思えば何本でも走れる状況でしたが、午後から用事があるので、最初から3本を集中して走ろうと決めていました。

タイヤをきちんと温め2周目からずっとアタック。
コーナー間の短い間でも加速を心掛ける

マルチフィールドと違い、ククルは細かい切り返しが多いので、運動量が多く疲れますが上手く走れると充実感があります。

もともと右コーナーが好きなので、ストレートから少し速度落として進入する1コーナーが気持ちよい。

3本目になると、最近忘れていたブレーキングの感じを取り戻してきました

言葉で説明するのは難しいけど、クリッピング付近までブレーキを残すというより、クリッピングに向けて曲がりながらブレーキをかけていく感覚、うーん言葉で表現するのは難しい・・・

マスターシリンダーの交換は正解でした。

まとめ

疲れる前に、コケる前にw
予定通り3本のみで走行終了。

周回数は約70周でした。

ベストタイムは、自己ベストコンマ5秒落ち。
一発出しではなく、ペースは比較的良かった。

最近は乗っても楽しくなく、他の人の後ろを追いかけないとタイムでなかったのですが、単独で攻める感覚を取り戻したのは収穫だったかな。

もっと練習行って精度を上げなければ・・・

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