筋肉痛が癒えぬ間にククル練  しっかりと前を見て過去の自分を超えてゆく

日曜日の筋肉痛も癒えぬ間に、ククルに走りに行きました。

走行前にタペットクリアランスの点検調整。

アワーメーター取付。

いつもの走行前ルーティーン。

1本目

朝イチ走行開始。

前回の調子良い状態から上乗せするつもりで気合を入れて走り出したのですが、なかなか調子が出ません。

まぁ、自分基準で調子悪いと行ったらバチが当たりそうなペースなのですが、前回が良かったので、それに比べるとかなり遅い。

やはり朝一番は体がついていきません。

2本目

2本目はバイクはそのままの状態で走り込むものの、やはりタイムは伸び悩む。

うーん、やっぱり前回調子良かったのはたまたまだったのか・・・

ここでカートの1時間半貸し切りが入り長い休憩に入ります

整備

せっかく時間が空いたので気になるところを整備。

フロントブレーキをバラして揉み出し。
各部グリスアップ

エンジン組み直してから気になってる若干のオイルリーク。
量が僅かなので漏れてる場所が分からず原因究明に苦戦中。

オイルクーラのホース類も怪しくて、たまたま在庫がちょうどよい長さで残ってたのでリフレッシュ交換。

何度かエンジンを掛けて目視チェックしてると怪しい部分を発見。
どうやらクランクケースの合わせ目(シリンダー付け根付近)から若干リークしてる模様。

オイルが溜まる場所ではないし、量も少ないので、第2日曜日のマルチフィールドの走行会後にもう一度エンジンバラしますわ(泣)

この時間で気温をみると、前回より4度ぐらい下がり涼しくなっているので、MJをワンランク濃いめにセット変更。

合わせてファイナルもワンランクショート目を試してみます

3本目

走り出してすぐ気づくのですが、やはりファイナル変更は失敗っぽい。

以前はもっとショートレシオで走ってたけど、やはりロング目がエンブレの利きも弱くて乗りやすいし、結局スピードの乗りも前のほうが良いので、急いで戻します

キャブはコレが正解かな。

結局この時点でも、タイム更新は出来ず
気持ちよく走れていない

4本目

ラストの走行。
ファイナルを戻した効果はすぐに出て、走り始めからポンとタイムが上がった。

これはイケる!

手応えがあったので、最後は疲れ果てるまで攻め続けました。
前回の自己ベストを、小刻みに8回も更新して26秒フラットに到達。

調べてみたら同タイムを3回も記録してました

どうにか25秒台にいれて気持ちよく帰りたかったのですが
今日はコレが限界。

タイヤもこの状態だと流石に無理もできませんしね。

今日も無転倒で走行終了できました。

まとめ

エンジン修理してから2回目の練習。

走行の合間に色々とキャブを弄ったり、ファイナル弄ったりしながらタイムの推移を見て、実際に自己ベストを更新していく過程で学んだのは、やはりバイクも人間もタイヤの状態も、すべてピタリとハマらないと、なかなかタイム更新はできないんだなと。

何かが欠けてもだめ

いままでは、どちらかというと全て自分のライディングのせいにしがちな思考回路だったのですが、比較的走り込んで得意としているククル正周りで、落ち着いてテストできたので、色々見えなかった課題も見えてきました。

ちゃんとデータもとって
走り始めからすぐにベストまで持っていける準備と、もう少し体も絞らなければ・・・

もう少し気温が下がってきて、状態の良いタイヤ履いて少し速いターゲット後追いできれば、25秒台が現実にみれるかな?

修行は続きます

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