RCB マスターシリンダー アジャスターノブの抜け対策。

先日取り付けたRCBのラジアルマスターシリンダー。

「ブレーキレバーのアジャスターノブが外れる事例多いよー」という情報を教えていただいたので早速チェック+対策。

ちなみに、発売元のKN企画のHP見ても、補修部品は売られていない(問い合わせしたらあるのかもしれないけど)

アルミのノブをイモネジで固定している方式。

外してみると構造がわかりやすい。

廻り止めと抜け止めをイモネジに依存しています。
確かにイモネジ緩んだら即外れて→紛失は避けられそうにない。

ネジロックで対策します

イモネジに、定番の嫌気性のロックタイトで緩み止め

緩み止めとしては定番ですが、この手のケミカルって嫌気性といって、締め込んで空気と遮断させることによって固まる接着剤なんですよね。

通常の接着剤とは仕組みが違うのは興味深い!

小さい部品なので脱落は避けたいところ。
キチンと締め込みます

ちなみに使用サイズは最小の1.5mm

念の為さらに対策

ロックタイトだけでは不安もあるので、物理的な対策を追加。

チューブをうまく利用できないか?とか
タイラップで処理できないか?とか、いろいろと考えたのだけど
結局ビニールテープでお茶を濁すことにww

少しだけ上等なハーネステープ。
幅を詰めて

キツめに巻きつけ。

この辺は後日やり直すかもしれませんが、コレで簡単には紛失しないでしょう!

RCBラジアルマスターをNSF100に取り付ける まとめ

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